総則 |
- 土曜に活動するチームを対象としたリーグ戦。実力差の均衡を保つ為、自己評価レベル1.5〜2.0のチームを対象にする。
- 各チーム年会費として5千円支払う。代表者会議にて会計報告を行う。
- 参加チームは、代表者等の電話番号、Eメールアドレス等連絡先を記載し、主催者に登録する。
- リーグ戦の期間は3月2日〜10月26日(35週)とする。消化できない場合は未消化試合として扱う。
(土曜日を推奨。どうしても消化できない場合にのみ日曜開催)
- クライマックスシリーズの優勝チームにペナントを授与する。
- 公正かつ円滑なリーグ運営を行うため、チームメンバー、活動予定などがわかるHPを共有する。
(ブログ形式、SNS方式など、無料で簡単に出来るものでよい)
- 当該年の代表者会議における決定内容を優先とし、それに従う。
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対戦までの流れ |
- 各チーム、グラウンドが確保でき次第、未対戦チームと連絡を取り合い対戦日時を決定する。
- ホームチームが派遣審判員を依頼し、相手チームとの連絡不備が起こらないように注意する。
- 対戦日時が決定したら、メールにて報告する。(○月○日(○曜)○時〜○時、場所、対戦相手)
- 対戦終了後、3日以内に対戦結果を両チームが主催者へメールで報告する。(○月○日(○曜)○時〜○時、場所、対戦相手、スコア)
- 人数不足や助っ人過多等リーグ戦にそぐわない場合は早めに相手チームに申し出ること。
ゲームを行う2日前(通常木曜日)を期限とし、相手チームへの連絡と同時にリーグへの連絡も必須とする。
前日、当日の申し出はペナルティ対象とし同じチームに2回で不戦勝1とする。
また、遅刻などで開始10分を過ぎて人数が揃わない場合も同様とする。
- アクシデントなどで、リーグ戦を開催できない場合は、練習試合を行える様調整すること。
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順位決定方法 |
- 順位は勝ち点で決定する。
試合を行った場合・・・勝ち=3点、負け=1点、引分け=2点
どちらかの都合により試合が出来なかった場合・・・不戦勝側=1点、不戦敗側=0点
お互いの都合により試合が出来なかった場合・・・両チーム=0点
キャンセル2回による不戦勝・・・不戦勝側=2点、不戦敗側=0点
- 複数チームで勝ち点が並んだ場合は、当該チーム間の勝敗を優先するが、それでも並んだ場合は
「当該チーム間の得失点差」→「リーグでの得失点差」→「失点数」→「得点数」の順で順位を決定する。
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助っ人 |
- 所属選手が10名揃わない場合に限り、助っ人の参加を認める
が、守備・DHとも自チームの選手を必ず優先して出場させること。
(なるべく同一ユニフォームを着用。ユニホームが異なる場合や事情がある場合はメンバー表交換以前に相手チームの了承を得ること)
- 助っ人の上限は3名までとし、相手チームから守備を借りる等は禁止する。
ただし怪我、体調不良による欠員の場合は、相手チームより守備助っ人を出せる事とするので、無理をせず申し出ること。
ポジションは影響の少ない所とし、どのような結果が出ても納得すること。
- 常識の範囲内で助っ人の起用を行うこと。
(社会人・大学・高校野球の強豪チーム経験者等を助っ人に呼び、打順の主軸に揃える等、明らかな戦力補強目的の助っ人は禁止)
助っ人の打順は必ず最下位とし、守備位置はバッテリー以外とすること。
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DH制 |
- 何人打ちでもOKとする。
- DHから守備、守備からDHへの変更も可能とする。
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試合について |
- 1試合7回制とする。試合開始時間は両チーム相談にて、グラウンド使用開始時間から10分以内には開始すること。
- 球場にはなるべく早く(30分前が望ましい)到着していること。
- 両チームの責任者は審判などと協議し、球場のルールを確認すること。使用するベンチはグラウンド使用権を保有しているチームが選択出来ることとする。
- 試合の運営費用は両チームの折半とする。
- 怪我防止のため防具はなるべく装着すること。
- ラフプレーなどは避け、マナーを守り、両チームが気持ちよくプレーできるようにつとめること。
特に怪我防止の観点、リーグの趣旨から相手選手に向かって行くスライディング、タックルは危険度の大小を問わず一切禁止とする。
守備側の故意にベースを防ぐ行為や、悪質な走路妨害も含め、前記ケースで怪我人が出た場合、全ての責任をチームが負うこととなるため、各チーム徹底すること。
- 雨天などの諸事情によりグラウンドが使えなくなった場合は,グラウンド使用権を保有しているチームとの連絡を密に行うこと。
原則としてグラウンド権を保有しているチームからの連絡があるまでは,試合が行われるものとする。
- 試合球はKENKO新型球を用いる。新球でなくても綺麗であれば使用可とする。
- 雨天、日没、ナイター切れ、降雨などの試合途中の中止は、4回終了で試合成立とする。4回まで行えない場合は再試合を行う。
7イニング終了した時点で同点の場合で、時間的に余裕があり両チームが合意した場合のみ、延長(最大9回まで)を認める。
コールドゲームの規定は基本的に無しとする(試合回数を増やすのがリーグの主旨である為)。ただし、相手チームとの相談による。
- けが人等で止むを得ず試合中にキャンセルする場合は、リードしているチームからの申し出はゲーム成立以前(4回終了)は再試合、
成立以降はサスペンデットとする。リードされているチームからの申し出は全てサスペンデッドとする。
試合成立後であれば試合終了を選択しても構わない。また、サスペンデッドゲームは打順、カウントの他、時間も引き継ぐこと。
- リードしているチームが攻撃中に時間が来てしまった場合は、前イニングでのスコアで試合終了とする。
- 後攻チームの攻撃中に終了時間となった際、後攻チームの得点が先攻チームの得点以上の場合は、
当該回が成立せずともその時点までの得点を認める。
- 守備時のタイムは一試合2回までとする。1イニングに2回のタイムを取ることは不可。
- 各チームは同一リーグ内2試合、交流戦各1試合(計8試合)の全14試合を行うこと。
- 同一チームとの2試合目について、1試合目に投げた投手は登板不可。
ただし、2試合目が1試合目と同じ日に実施された場合は登板可能とする。
- 交流戦の先攻後攻は所属するリーグによって決定される。
K(後攻)−P(先攻)、P(後攻)−L(先攻)、L(後攻)−K(先攻)
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クライマックス シリーズ |
- クライマックスシリーズ(CS)の期間は11月2日〜11月30日(5週)とする。
- 各リーグ1位チームとワイルドカードで進出した2位チームの4チームでCSを実施する。
- 対戦チーム間での上位チームを「後攻」とする。引き分け場合も上位チームが勝ち上がるものとする。
- トーナメント表は下図の通り。1位チームを成績順に並べ、位置を決定する。
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